Foto: Região de Turismo do Centro
今回、ファドをユネスコ無形文化遺産登録に立候補することはひとつの「前例」を作ることになると考えられていました。それまで文化遺産として登録されたことのない「祭り」「舞踊」「音楽」などの文化的表現の保存につとめるべきとしてポルトガルによるユネスコへの2005年の提言が今回の登録につながったと言えます。
ファド世界遺産登録推進委員会の委員長である音楽家のルイ・ヴィエイラ・ネリーは、今回のユネスコの決定は「ファドにとって大きな勝利であり、同じくポルトガルの文化、そして世界的なポルトガルのイメージをアップさせるために非常に大きな勝利だ」と語っています。ルイ・ネリー委員長はまた、「われわれが自国を自己評価するための勝利でもある。わたしたちは9世紀にわたって生き残ってきた偉大な文化そのものなのだから、いま直面している危機もきっと乗り越えていくだろう」と訴えました。
今回、日本からは広島の「壬生の花田植」と島根の「佐陀神能」も同時に登録が決まりました。
水曜日, 7 de 12月 de 2011 ~ 11:28 am | 大使館.



