
Jorge Midorikawa
ロドリゲス通事賞は、元ポルトガル大使館翻訳官の故ジョルジェ・ミドリカワ氏の基金寄付によって1990年に設立されました。この賞は、日本で出版されたポルトガル人作家の作品の翻訳本やポルトガルに関連するテーマの作品に毎年与えられるものであり、創設以来多くの方々がこの賞を受賞されました。
ジョアォン・ロドリゲスとは、1577年から1610年の間に日本で活躍したイエズス会宣教師です。織田信長や豊臣秀吉の通訳となったことから「通事」と呼ばれ、歴史家や研究者からもその通称で呼ばれています。功績は通訳のみに留まらず、1603年に出版された初の日本語・ポルトガル語辞書「日葡辞書」の作者の一人であり、その編者でもありました。その後1608年に「日本文典」、1620年に「日本小文典」、1634年に「日本教会史」などを著しました。日本とポルトガルの交流史の創世記(十七世紀)を語る際の象徴とも言える人物です。
版 :
1ª, 2ª, 3ª, 4ª, 5ª, 6ª, 7ª, 8ª, 9ª, 10ª, 11ª, 12ª, 13ª e 14ª.
『不安の書』
(著:フェルナンド・ペソア 訳:高橋都彦 出版:新思索社 2007年)
『エンリケ航海王子:大航海時代の先駆者とその時代』
(著:金七紀男 出版:刀水書房 2004年)
『アマーロ神父の罪』
(著: エッサ・デ・ケイロース 訳:浜崎いとこ 出版:彩流社 2004年)
(ex-aequo)
『ポルトガルを知るための50章』
(著:村上義和・池俊介 出版:明石書店 2001年)
『ウズ・ルジアダス』
(著:ルイス・デ・カモンイス 訳:池上岑夫 出版:白水社 2000年)
『ポルトガル夢ホテル紀行』
(著:マヌエル・ブルッジス 訳:東海砂智子 出版:東京書籍 1999年)
『ザビエルとヤジロウの旅』
(著:大住広人 出版:葦書房 1999年)
(ex-aequo)
『ザビエルと日本』
(著:岸野久 出版:吉川弘文館 1998年)
『現代日葡辞典』
(編集:ジャイメ・コエーリョ、飛田良文 出版:小学館 1997年)
『バテレンと宗麟の時代』
(著:加藤知宏 出版:石風社 1996年)
『ぽるとがる游記』
(著:角幡春雄 出版:新潮社 1995年)
『モラエスの絵葉書書簡-日本発、ポルトガルの妹へ』
(著:ヴェンセスラウ・デ・モラエス 訳:岡村多希子 出版:彩流社 1994年)
『波乱万丈のポルトガル史』
(著:安部眞康 出版:泰流社 1994年)
(ex-aequo)
『南蛮医 アルメイダ』
(著:東野利夫 出版:柏書房 1993年)
『リスボンの春-ポルトガル現代史』
(著:野々山真輝帆 出版:朝日新聞社 1992年)
『雨の中の蜜蜂』
(著:カルロス・デ・オリヴェイラ 訳:彌永史朗 出版:彩流社 1991年)
『新史料 天正少年使節1590年-1990年』
(著:結城了悟 出版:南窓社 1990年
『ザビエルの道』
(著:高原至 出版:長崎フォトサービス 1998年)
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